泣ける感動の映画

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おすすめの泣ける映画や感動の作品について紹介していきたいと思います。すでにDVDになっているものも多くある反面、何を選んで観たらよいかが分からない方もいると思います。恋愛やアニメ、笑いの要素も含んだものなど、テーマ別にお勧めの作品を挙げています。

その時の気分によって同じ映画を観ても泣けることや感動できることもあれば、いまいち作品の世界観に入り込めないケースもあります。どんなものを観たいかによって、上手に使い分けてください。

恋愛の泣ける映画

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感動の名作と呼ばれる作品の中でも、恋愛を描いた泣ける映画は多く、定番といってもよいでしょう。時代は変わっても人間の本質的な感情は普遍的であるのがよくわかります。

泣ける恋愛映画として有名なところから観てみると、デカプリオの名前が日本でも爆発的に広まった「タイタニック」や、ドラマ化もされた「世界の中心で愛を叫ぶ」があります。「世界の中心で愛を叫ぶ」は音楽として使われていた平井堅の「瞳を閉じて」が印象的でした。

韓国映画では「私の頭の中の消しゴム」があります。記憶が消えていく恋人を支える献身的な愛情について描かれています。

邦画では「冷静と情熱の間」や「今会いに行きます」といったところもよいのではないでしょうか。「冷静と情熱の間」は舞台が主にフィレンツェとなっているので、純粋に邦画と呼べるか分かりませんが、主演は竹之内豊です。

恋愛映画の場合には、一言で泣けるといっても、悲しい結末のために涙するものもあれば、ハッピーエンドによって感動する作品もあるので、そうした部分で好みのものを探してもよいかもしれません。

感動のアニメ映画

以前ならアニメ映画は子供の楽しむものというイメージがありましたが、ドラえもんの映画版は大人でも感動するという評判が広まったことや、宮崎駿監督の作品が世界的に認められたことも背景となり、年齢を問わずに楽しまれるものとなりました。

宮崎駿監督の作ったアニメ映画には名作と呼ばれるものが多く、「天空の城ラピュタ」や「ハウルの動く城」「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」「となりのトトロ」「風の谷のナウシカ」などがあります。リアルタイムで感動した作品によって、世代が分かる部分があります。

単行本の売り上げ記録を塗り替えるなど、アニメと漫画の世界で一時代を築いた作品であるワンピースも映画になっており、これも泣ける内容になっています。原作の漫画にも色々な感動のシーンがあり、映画の中ではそのすべてを楽しめるわけではないものの、十分に見ごたえがあるでしょう。

観てみると意外に感動するアニメがクレヨンしんちゃんです。ドラえもんと同様に、クレヨンしんちゃんも映画では普段のアニメとは異なり、大きなテーマの中で家族愛を中心に、笑って泣けるテーマを扱っています。「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」はSMAPの草なぎ剛の主演で実写化され、「BALLAD―名もなき恋のうた―」としてリメイクされています。この作品は武将と姫との恋愛についても描いています。

邦画としては、他にも火垂るの墓が泣けるアニメ映画として定番でしょう。

感動の泣ける映画といえば、ディズニーも定番です。「ライオンキング」や「美女と野獣」をはじめとして、時代に合わせて常に作品が作られ続けており、根強いファンを常に獲得し続けています。

笑って泣ける映画

感動するだけではなく、ユーモアもほしい人にお勧めなのは笑って泣ける映画です。たとえば、洋画で「Liar Liar」という作品があります。これまで嘘ばかりついていた男が、子供の願いによって嘘を一切つけなくなってしまった話を描いたコメディー作品です。

他にも、笑って泣ける映画として、洋画には「天使にラブソングを」や「ターミナル」「ホームアローン」があります。だいぶ古い作品になりますが、「クレイマー、クレイマー」もよいでしょう。

邦画なら「しこふんじゃった」や「マジックアワー」「THE 有頂天ホテル」「パコと魔法の絵本」といった作品が笑って泣ける映画としてよいのではないでしょうか。

感動を呼ぶ映画の音楽

主題歌た使われている音楽の質によって、泣ける映画になったり、盛り下がってしまったりします。感動の名作の裏には、名曲が隠されていることも少なくありませんし、それを耳にしたのがきっかけで記憶がよみがえる人もいるでしょう。

日本の映画界で音楽を担当している大物と言えば、久石譲の存在を抜きにして語れません。北野武監督や宮崎駿監督とタッグを組むことも多く、日本国内だけではなく、世界的に評価の高い作品の音楽を担当しています。

これに対し、主題歌は映画本編よりも、CMに使われることに重要な意味があると考えてよさそうです。実際、CMで散々主題歌を聞いていたため、すっかりイメージが頭に定着していたのに、実際に観てみるとエンドロールでようやく流れるだけで、音楽の中で観客が次々に映画館を後にしていくというのが一般的です。

そう考えてみると、主題歌はそれほど感動を呼んだり、映画の評価に直結するものではなく、むしろ劇中に流れる音楽の方が直接的な影響が大きいと言えるのではないでしょうか。

タランティーノ監督の「パルプ・フィクション」は音楽が映画のストーリー以上に有名になった作品です。やはり印象的な音楽があると、それに伴って強く記憶に刻み込まれます。

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