泣けるアニメ・感動の漫画

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アニメや漫画の中には感動できる作品や泣けるものがあります。全体としてそうした作風なわけではなくても、シーンによって心を動かされるケースもあるので、お勧めの作品について紹介していきたいと思います。

感動の漫画その1、ワンピース

海賊王を目指して仲間を集める旅に出たルフィーの冒険を中心にした漫画がワンピースで、日本における単行本の売り上げ記録を更新するなど、圧倒的な人気を誇ります。アニメ映画にもなっており、国民的な作品としての様相を呈しています。

ワンピースの感動のシーンはいくつかあり、仲間の一人、ウソップがルフィー達の仲間になって、島で一緒にした少年達と別れる場面や、チョッパーが恩人であるドクトリーヌに見送られて旅立つ場面が一例です。

そのほかに、ゴーイングメリー号が限界を向かえた時に精一杯修理を主張するウソップの熱意は感動を呼ぶ上、最後の最後までルフィー達を助けて朽ちていったゴーイングメリー号の回は、泣ける漫画の代表格と言ってもよいのではないかと思います。

アラバスタの危機を救い、ルフィーたちが片手を上げて仲間のマークを見せながら去っていくシーンや、ロビンを救いにエニエス・ロビーに麦わらの一味が勢ぞろいする場面も、漫画ワンピースの感動のシーンです。

感動の漫画その2、ドラえもん

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こちらも定番と言えるところかもしれません。ドラえもんは長年放送されているアニメであるため、予定調和と思えるような回が多いものの、中には大人でも泣けるストーリーも隠されています。

ドラえもんの中でも感動を呼ぶ回として有名なのは、のび太がタイムスリップしておばあちゃんに会いに行き、他の人はのび太に気付かないのに、おばあちゃんだけは信じてくれる回や、未来に行ってしずかちゃんとの結婚前日に、しずかちゃんの父親がのび太の人間性を認める回でしょう。

漫画の時だけではなく、ドラえもんはアニメ映画としても感動できると評価されることが多く、特にジャイアンのいい人ぶりが際立っています。

感動の漫画その3、スラムダンク

スポーツ関連の漫画として大きな人気を誇るのがスラムダンクです。主人公の桜木花道はバスケットボールの初心者ながら急成長を見せ、全国大会出場を果たします。天才・流川とは反目し続けるものの、最後の試合で思わず二人がハイタッチを決める場面に感動した方は多いでしょう。

このほかの泣けるシーンとしては、一度はバスケから離れた三井が、安西先生の登場に涙を流しながらバスケをやりたいと訴える場面があります。スポーツ漫画で感動したい方にお勧めです。

泣けるアニメその1、銀魂

ギャグ漫画の銀魂ですが、時折見せる主人公、坂田銀時の感動の名台詞が心を打ちます。笑って泣けるアニメとして、独自の存在感を見せ付けています。

原作は少年ジャンプの漫画で、アニメにもなっていたものの、アニメが原作に追いつきかけてきてしまい、映画の公開が決定している中で放送終了となりました。

泣けるアニメその2、火垂るの墓

兄妹が必死に生き抜いていく様子を描いたアニメで、泣ける映画の代表格でしょう。この作品を見ると、辛い時代と現代の違いを見せ付けられた気分になります。

泣けるアニメその3、ルパン三世・カリオストロの城

数あるルパン三世のアニメ映画の中でも名作として名高い作品です。銭形警部の名台詞、「奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です」が記念碑となっていることでも知られているほか、宮崎駿が担当していたことでも有名です。

ルパン三世には寡黙な五右衛門の活躍など、感動の場面や心がしびれるような名シーンが数多く存在します。子供向けの印象を持っている方も少なくないでしょうが、大人でも十分に楽しめる漫画です。

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